Whoops! Lasik!~レーシック手術の落とし穴

レーシック手術を受けた経験から、レーシック手術の落とし穴を語ります。レーシック手術を考えている人は参考にしてください。

今更ながら

 気が付けば一カ月以上ブログを放置していたまにぱにです。まだ五月だというのに30度になりそうな暑さが続き、四季なんてなくなったんじゃないの?と思っちゃったりします。

 さて、5月はやることが多くてとても忙しい月でした。家族や親戚にレーシック後遺症で、今まで通りの体調が維持できないことを告白し、そのうえで就活を温かく見守ってもらうことになりました。

 

今まで通りの体調維持というが、手術前はどんなのだったかかるく体調について新旧表を作ってみましょうか。

 

レーシック手術前の体調

  • 勉強漬けの毎日で、だいたい1日14時間は勉強していました。もちろんノート作成もパソコンでしていましたが、目が疲れることはあっても何の支障もなく眼精疲労なんて気になったこともなかった
  • ゲームが趣味だったため、徹夜でゲームをする日もあったが充血する以外何の支障もなかった。というのも、痛みも一切なかったから。
  • アウトドア好きなので自転車に乗りまくっていた。風をうけて充血することはあっても一時的だし、風で目が開けられないこともないし、なによりサングラスの必要性を感じたことがなかった。ただのカッコつけアイテムだとすら思っていた。
  • 頭はよくはないがそれなりに考えることができたし、なにより脳みそが100%回転している感覚があった。
  • 楽天的というかおおざっぱだったので、細かいことが気にしたりは一切なかった。

レーシック手術後の体調

  • 勉強しなかろうが、パソコンをしなかろうが、目が痛く目の周りが突っ張る感覚がある。それに、目ヤニの質?が変わり、目の中が粘つくような感覚になった。
  • 何もしなくても毎日充血。そもそも、体力的に徹夜がしんどすぎてできなくなった。
  • 朝の眩しさはおろか、コップのコーヒーに天井のライトが反射するのすら眩しく感じる。サングラスは必要なものなのだ。うん。車のミラーなどの反射では、ムスカ状態になる。昔は何ともなかったのに。
  • 頭がとにかく重い。それに伴ってかかなりふらつく。体力が低下したと考える一番の原因はこれ。しんどくて日中も眠たすぎてヤバイ。遠視眼鏡をかけても何も変わらず。ちなみに外斜位だがこれはおそらく手術前からだし、ほとんど異常がないほどのもの。
  • 神経質というか、常に光の見え方と目の痛みにとらわれて、うまく物事を考えられなくなった。単純に言うと手術前より確実にあほになった。なによりも、将来への希望とかやる気、趣味ですら楽しめなくなった。ちなみに、心療内科に二件ほど、半年以上通ったが鬱でも心身症?でもないらしい。

 ざっと、こんな感じ。言葉で書くとえらくしょぼい内容に見えることだろう。人によっては、これで何の不具合だというのか、って感じかもしれません。ですが、何の問題もない自分が手術によって、何かができなくなってしまった自分に変えられてしまったことの、心身の負担は想像を絶するものです。

 事故や病気などで後天的に障害を負った方とか、本当に大変だと思う。私と同じように、自分を受け入れられなくて困っている人もいると思うし、中には自ら命を絶った人もいるようです。人によってはそれほど体の変化って大きいものなんです。

 でも、私も難民生活3年目が経過しようとしています。なんとなく受け入れるというか、今のスペックでやることになれてきた感じもあります。もちろん辛いけどね。お金と時間の都合がつかなかったけど、5月に開かれたレーシック難民のオフ会は行きたかった。こういう悩みとか、葛藤を多くの人と共有したかった。メールやツイッターでお世話になっている人に面と向かってお礼がしたかったし、普通の趣味のオフ会のように知らない人(知ってるけどね)と会って楽しく話したかったというのもある。今度開かれたら絶対に参加しよう。うん。

 ツイッターも知っている人が増えて、いろーんな病気、また病気じゃなくても日々頑張って生活している人がこんなにも多いのかって。一日一日がやっとなんだ。でも、それでも生きてるっていいじゃないって。やっぱり、生きることって戦うことなんだなって思いましたよ。

 体調が良くなったわけでは決してない。でも、うだうだ体調気にしても良くならないし、考えることは96.5%くらい目のこと。それなら考えている間、休んでる間に体動かして働いた方がいいなって。夢を追いかけるためには背負う物や考えることが多すぎた。とりあえず、ここであきらめたら一生かなわないという夢じゃないので、いったんあきらめて、またご縁があればそれ目指して頑張りたいと思っていろいろ踏ん切りがついた。レーシック手術受けなければ今も東京で足ししく暮らしていたかも、夢をつかめていたかもと思わんでもないが、これも何かの縁か神様のいたずらだろう。ギリシャ神話とかでも神様はいたずらが好きらしいしね。

 

 大して各内容がないからいつも通りしょーもない日記になってしまいましたが最後までお読みいただきありがとうございました。近々、弁護士の先生と訴訟について話の決着がつきそうなのでまたその点ご報告したいと思います。それでは。