Whoops! Lasik!~レーシック手術の落とし穴

レーシック手術を受けた経験から、レーシック手術の落とし穴を語ります。レーシック手術を考えている人は参考にしてください。

断言したらどうだい?

 さて、生きるのに毎日必死でブログどころではなかったまにぱにです。眼科に行くのにも、一日生きるのにもお金がかかるのでちゃんと就職しようとしようと思っても、目の調子、疲労感、そこから来る精神的な苦痛…いろいろなものが私を邪魔しますが、頑張って生きています。(ぁ…更新忘れててごめんね…)

 今回は、レンコンさんのブログの記事を受けて言いたいことがあるので、それについて書きたいと思っています。

レーシック手術をしている、後遺症患者を診ている医師の方、ちゃんと見てね

 

lasikganni.hatenablog.com

 

 レーシック手術では後遺症がたくさんあります。もうこのブログを見ていただいている方は聞き飽きていると思いますが…

 これらの症状をね、レーシック医師はもちろん、レーシック後遺症患者を診ている一般の医師も分かっているわけです。レンコンさんの記事を見てもそう、若倉先生だって知っていますよ。というか、自分が専門的にかかわる領域で起こっている事件です。知らない医師はいないです。

 例えれば、プロ野球選手が今年のドラフトの結果を知らないようなものです。そんなわけあるかと笑

 または、サッカー選手がFIFAワールドカップの次期開催国知らないとか?ですかね笑

 

 でもなかったことにしているんです。目を背けているんです。だって、レーシック理論ではありえない(笑)と考えているからです。

・ドライアイは治る!もともとドライアイの人だったんじゃないの?レーシック後別の事情でドライアイになったんだよ?

→んなわけあるかアホ。レーシック手術後難民でなくてもドライアイのやつがわんさかいるわ。それみんなレーシック関係ないの?ドライアイ概念って都合いいな笑

 

・夜間のハログレアは治ります!あっ治らなくてもなれますよ!

→んなわけあるかアホ。夜間どころか昼間からハログレアがでるわ。レーシックしてから昼間でも眩しいって言っている人、難民以外にもわんさかいるわ。

 

・未知の症状?そんなものレーシックと関係ないよ?現代の眼科医療ではーーー

→んなわけあるかアホ。私の知っている中でも少なくとも3名、レーシック後眼位がおかしくなって、眼位の矯正手術受けていますけど?自然にそこま眼位がずれることってありえないほどのプリズムずれてるんだけど?

 

 結局、結果が安全であることありきの理論構成なんですよ。臨床の現場からのフィードバックって大事じゃないの?理論がこうだから、お前ら後遺症患者の行っていることは嘘だ!ってことを言っているんですよ。レーシック医師は。

 じゃあさ、それを声を大にしてクリニックに来ている人、自分のサイトに書けや

「レーシックは生活に影響を与える後遺症を負うことは絶対にありません」レーシック後、ドライアイや眩しさを訴えている人がいますが、それらは嘘つきなので気にしないでくださいって。

 それはしない。絶対しない。責任持てないから。だから、どこぞの美容系クリニックは「治る」じゃなくて、「慣れる」「改善される」というあいまいな言葉を受かってごまかしている。専門の医師が知っているのにわざとこういう言葉を使うの。これって、積極的にだましているのと変わらないんじゃないですか?医療倫理としても論外ですし、人の道からも外れていますよね。

 最悪ね、これでもいいよ

「私たちは自分たちのお金儲けのために後遺症の存在を知りつつレーシック手術をしました。それに、後遺症の原因、治し方はわかりません。本当にごめんなさい」

 なんとかいえや。クソレーシック医師。あ、もちろんわかっていますね?レーシック医師がすべてダメなわけではなく、悪徳レーシック医師への批判です。

(まぁいわゆるいい先生でも治しわからないのにレーシック手術してるんだけどね…)

 

 心療眼科の若倉先生、一度診察を受けようと電話しましたが3か月待ちで無理でした。一度お会いしたかった。巷での評判も良く、実際いい先生なんだと思います。もちろん、患者に寄り添っているいい医師としてそれは尊敬に値することです。私が、この先生を嫌いでないことを前提に聞いてください。

 若倉先生はあえて、レーシック手術を知っている、後遺症を知っているのに心療眼科を設け、レーシック難民の診療を拒まないことから、先生の苦悩というか、葛藤がある気がします。業界の他の人の目があるからレーシックの問題点をいえない、でも医師としては診察は拒みたくない、原因がわからないけど何とかしてあげたいんだと。これは勝手な妄想ですがね。

 現場の患者に一応は寄り添おうとするだけ、いい先生なんだと思います。他の眼科医はこうは行きませんよ。そう考えると、眼科医の倫理偏差値ってひっくいと思います。普通に患者を思いやれば偏差値65!みたいな笑

 

いきなりの総括ですが、表題通りもう治らない、わからないなら初めからそう言ってくれたほうがましですよね。って感じ…(じゃあここだけ読めばええやんけ)

 

 めちゃくちゃ長い記事になったうえ、久々の記事がこんなに汚い言葉のオンパレードで読む方を不快にさせてしまって申し訳ありません。しかし、自分の生活のために活動すればするほど、失ったものの大きさ、どうしてそれを失うことになったのか、やり場のない怒りがこみあげてくるのです。

 また次はためになる記事をかけるように努力しますので、よろしければこんなブログですが今後もよろしくお願いします。もう寒い地域も出てきているので、暑さとの差で風邪をひかないように気を付けてくださいね。

 

それでは~