Whoops! Lasik!~レーシック手術の落とし穴

レーシック手術を受けた経験から、レーシック手術の落とし穴を語ります。レーシック手術を考えている人は参考にしてください。

レーシック患者の取り扱い~

 このブログに初めてのコメントがありました。どうせレーシック業者や、ネットで人をけなすのが好きなやつらからのいやがらせだろうと思って恐る恐る開いてみました。内容はレーシックによって不具合を受けている人からでした。

 こんなに駆け出しのブログにそういったコメントがあること、もうアクセスが5000以上を超えていることから、レーシック手術の被害者はとても多いんだと思います。我々が少しずつ声を上げていけば現状を変えられるかもしれないと少し元気が出ました。

 

 本題ですが、本日は小ネタとしてレーシック患者の取り扱いについて語ります。レーシック手術で後遺症を負った場合、藁にもすがる思いで病院巡りをしますが、そこで感じたことです。

①レーシックやったんだから、施術したクリニックへ行け。

 そのままです。レーシック手術を取り扱っている医院でもそうでなくともこういう言葉をかけられます。これで目の状態をきちんと見てくれるなら最悪我慢できますが、そうでないケースがほとんどです。医師法に正当事由がない限り診察拒否はできないという規定があります。日本眼科協会が認めているレーシック手術なのに、これを受けたことが正当事由で、診療拒否できるってなんなんでしょうかね。確かに、レーシック手術は専門性の高い手術だと思いますが、他の最先端手術を受けた場合にも、自己のクリニックで対処できないなら他の専門クリニックを紹介すると思いますが…眼科ってなんなんでしょうね。

 

②やった、診察してもらえる!しかし、暴言

 診察してもらえたとしても、あからさまに迷惑そうな対応をする医師が多いです。さらに、「なんでこんな手術したの?」「レーシックはこんなもんだよ」など心のない言葉がかけられることも。何も後遺症について有益な判断ができないならまだ診察拒否のほうがましですよ笑

 

③レーシック患者だけ特別扱い~カウンセラー付

 これは私の経験なんですが、レーシック患者であることを伝えると、専門の検眼士やカウンセラーのような看護師がついてくれることが多いです。内容としては、「よくこんな状況に耐えましたね」「絶対によくなります。眼鏡で頑張ってみましょう」など、非常に励みになるものです。また、眼位などの知識も豊富な方が多く、質問もたっぷり聞いてくれます。とてもありがたい話なのですが、ひねくれ者の私は、レーシック難民の方は目の情報に詳しいから、小手先でごまかせないから知識豊富な人が付くのかな、レーシック難民の方は精神崩壊しそうな人が多いから、専門のカウンセラーのような役割の看護師を付けるのかなって。腫物を触るような感じですよ。やっぱり、レーシック手術ってやばいものだったのかなって思っちゃいます。①、②に比べるとこれはメリットだと思いますが。

 

④カルテ開示の際に勘ぐられる

 カルテ開示請求をする場合に、やたらと当クリニックに対しての訴訟目的ですか?と聞かれる…。まぁ確かにカルテ開示の際には一定の事由によって開示請求を拒むことができます。しかし、訴訟目的が開示請求拒否の事由になるっておかしいです。何のためのカルテ開示なのかその趣旨の根底を没却するものですよ。訴訟に敏感なのはわかりますが、さらせないようなカルテの書き方とかどうなんですかね…カルテ開示にはその費用など様々な問題がありますのでこれは一つのテーマとして記事もかけますね。

 そんなこんなでレーシック患者の取り扱いでした。みなさんもこんな取り扱いされたことありませんか。有益なクリニックの情報とか集められたらいいんですが…名誉棄損の問題もあって難しいんですよね。いい情報を持っている方は、コメントを非表示にしますからコメントしていただけると幸いです。

 今回も最後まで読んでいただいて本当にありがとうございました。毎日毎日頑張って生きていきます。