Whoops! Lasik!~レーシック手術の落とし穴

レーシック手術を受けた経験から、レーシック手術の落とし穴を語ります。レーシック手術を考えている人は参考にしてください。

検索から見えてくるもの

 どうも、まにぱにです。最近目の調子がいいというか、がむしゃらに就活しているせいで、痛みを気にする暇もありません。いいことだ。人並みの生活をしているような気持ちになれます。

 そういえば、ブログの形式があまりに縦長になって見にくかったので、サイドバーを追加してレイアウトを変えてみました。レーシック難民のかえでさんや、ヴィジュアルスノウ減少に悩まされる方のブログのリンクも作ってみましたので、ぜひご覧になってくださいね。

 さて、ブログをいじったついでに検索ワードがふと気になったわけです。どの検索ワードで、どの記事を読んでいただけてるのかってやつですね。お店だと顧客調査みたいなものですね。それでしらべたら、意外な結果が出てきました。

 

 グーグルで多い検索キーワードが「レーシック、品川近視、マニパニ」とか笑

 やはり、医師が監修しているといいつつデマ情報を流している、超人気サイトのスキンケア大学と強い関連をうかがわせるなど、いろいろなメディアを駆使し顧客を非常に熱心に誘引されている業界最王手で、なおかつ万全のアフターケアを謳っている品川近視クリニック様ですから、そりゃ皆さんレーシック手術を考慮する際には一度はこの病院を目にすると思います。みなさん品川が大丈夫か気になっているようですね笑

 

 私は、レーシック難民を救う会の方やら、その関連で入ってくる話でしか、品川近視クリニックのことを語れませんが、こんな感想を持っています。

 品川近視クリニックの経営母体である翔友会は、品川近視クリニック以外に、品川スキンクリニック、品川デンタルクリニック、新宿ストレスクリニックという自由診療を主な医療サービスとして、非常に自由な値段設定をされており、自由で革新的なビジネスモデルを確立している誉れ高い団体であります。そのせいか、嫌がらせが多いのか、なぜか手術後、不調を訴えてクレームを出す患者が多いようです笑。きっと何かの気のせいでしょう笑。あ、そういえば、品川近視クリニックは、被害者と名乗る方々から、複数の訴訟を起こされています。最近ではレーシック集団訴訟がニュースになりましたよね。

 おかしいですねー。手術数も日本一で、安全な眼科専門医が手術をしていて、安全性が極めて高いレーシック手術コンタクトレンズよりも安全なんです(大爆笑)

 そんな技術によって手術をして後遺症を負った人とか嘘に決まっている!え?軽く20人以上いるって?何かの気のせいだし、精神病患者だろう。

 

(頼むから冗談っていうものを理解してくださいね……)

 

 ということで、このブログの過去の記事と、この記事を合わせて読んでみて、当該クリニックが安全で良心的なクリニックだとお考えなら、手術を受けてみたらいいんじゃないでしょうかね?まぁ、沢山の訴訟を抱えることが普通だと感じたり、それだけ悪質なクレーマーがいるだけだと考えるかどうかはそれぞれですね。

 私個人の考えを述べさせていただきますと、噂であっても問題が多いとささやかれているところに飛び込んでいく勇気はありません。そして、飛び込んだとしてもだれも責任を取ってくれません。つまり、手術を受けないほうがいいということです。それは、上述のクリニックに限らず、すべてのクリニックでです。

 

 さぁ、検索について十分に真実?を語ったところで今日はこれで終わりとします。最後までお読みいただきありがとうございました。あ?皆さん、冗談とかユーモアっていうのをわかったうえで今日の記事をよみましたか?笑

 まにうけちゃだめですよ!!それでは!

もしかしてこれって後遺症?~レーシックと白内障手術~

 どうもまにぱにです。先日からのアクセスによりもう3万アクセス超えそうです。一日のアクセスが1000に届きそうだったのもとってもびっくり!てなことで、ちゃんとしたコンテンツをお届けしようということで、レーシック手術を受けた人、白内障手術を受けた人でこれって後遺症じゃないか?という疑問を持つ方のためのチェックシートを作りました。

 その前に……

 まず、「後遺症」について説明しましょう。正直、調べるまでは、定義をあまり意識しないで使用していました…あと余談ですが、「後遺症、副作用、違い」という検索ワードで検索したところ、グーグル2ページ目にイントラレーシックの副作用というページに当たりましたよ☆

 副作用や後遺症はどの病気の手術でも話題になるのにどうしてレーシックのページがこんなに真っ先に出るんですかねぇ…みなさん検索してらっしゃるのかしら?だとしたら、潜在的レーシック手術被害者って本当に多い気がします。

 

 さて、本題に

 後遺症…ある病気・けがが治っても、そのあとにまで影響が残る症状

 

 私は、手術後いくらたっても残っている症状によって苦しんでいるわけで、今までそう記事に書いてきたわけですから、さして間違いはなかったようです。

※以下、チェックシートを示しますが、誤解してほしくないのは、項目に該当すれば即後遺症というわけではないということです。いわゆるレーシック難民というレーシック手術によって後遺症を負ったと主張する我々はこのような症状に悩んでいるということです。そして、私と同じ症状を抱えているならば、少なくともQOLの向上を目指して行われたレーシック手術の目的は達成されていないのではないか、失敗ではないのかという契機を与えようとするものです。また、レーシック難民と同様に、白内障手術においても同様の症状を訴える方が多いことから、白内障手術後の後遺症にもあてはまるのではないかと思います。それでは↓↓

  • 「日中」眩しいと感じたことはなかったのに、手術後明らかな眩しさを感じる。例:サングラスが急に必要になった、日傘なしでは歩けなくなった。
  • ドライアイではなかったのにドライアイになった。これに関しては、ドライアイになったと気づくレベルでの変化(痛みや視力低下等)があったかどうかという話です。
  • 近くの物を見るのに疲れたことがなかったが、目が異常に疲れるようになった。  例:一日中パソコン作業ができていたのに、手術後は2,3時間が限界になった
  • 物をじっと見つめることがしんどくなった。これに伴って、乗り物酔いをするようになった。
  • 「夜間」の光について手術前は気にしたことすらなかったのに、手術後光の形(ハログレア)が気になる。
  • 物が二重に見える、かすん(白んで)で見える。パッと見たときには一つに見えるが、じっと見つめると二つ以上にずれる。
  • 目の周りがつぱったり引っ張られる感覚がする(手術前はなかったのに)
  • 瞼の開閉が困難になった(左右の瞼の下がり具合が変わった等)
  • 手術後、なんら病変は見つからないのに目に痛みが出るようになった
  • 原因不明の頭痛、めまい、吐き気がする(手術前は一切なかったもの)

 

  ぱっと思いついたもので上記です。私はこういう症状を抱えているよ!という方は、コメントやツイッターでお知らせいただけたら追加しますので気軽にコンタクトよろしくお願いします。

 この表にあるのは症状であり、これらのうちいくつかは明確に数値で分かるものです。ですから、手術前と手術後のデータを比較すると容易に後遺症か判断できるものもあるということです(まぁ数値の異常がある場合にも、手術後手術とは関係のない原因で数値に変化が生じたんだ!と医師は否定したがりますけどね)。

 さて、自分が上記の表に該当しているから、もしかしてレーシック手術に失敗したんじゃないか?白内障手術に失敗したんじゃないか?と思う方に、自分が後遺症患者かすぐにわかる方法をお教えしましょう。確実とは言えませんが、なかなか正確な基準だと思いますよ。

 

手術を受けたクリニックに行ってください。以下の言葉が出たら後遺症である可能性が高いです。そんでもって治せない確率も高いと思われる。

様子を見ましょう(何度行っても)

訴える症状のすべてに「ドライアイだからです」と即答

同意書に同意しましたよね

おかしいな、何の問題もないんですけど

気分の問題だから心療内科紹介しますよ

カルテ請求に頑として応じない、法外な値段を吹っ掛けられる

 とりま、こういう言葉が出れば私の経験則上ほぼほぼ後遺症ですね。正直、レーシックの後遺症は医師も認めたがらないし、研究もしない。だから症状がすべてレーシックと因果関係がないと簡単に言える状況になっちゃってます。しかし、ネット上のちっぽけなレーシック後不具合を負った者のコミュニティーで同じような症状を抱えている人が多いこと、集団訴訟にまで発展していること、少なくとも医師から後遺症だね…といわれる方もいることから、上記に挙げた症状はレーシック後遺症である蓋然性が高いと思います。一部は海外で研究されていたり、海外でも同様の訴えが見つかっています。それに、後遺症であるか云々は置いておいたとしても、上記の症状を訴えるなら、少なくとも生活に支障が出ているわけですから、病院に行ってみたりするべきです。

 決して、手術を受けて成功したと感じている人を怖がらせたり、後遺症だと決めつけたいわけではありません。でも、我々はこういうことで苦しんでいるよっていうのを示すことによって、少しでも困っている人の症状を理解し、病院を紹介したりするきかっかけになればなと思うのです。該当しているからといって、生活スタイルを変える必要はないですからね。ただ、生活に困っていてあいまいな説明しか受けておらず、クリニックが許せないと思うのなら、ぜひ我々にコンタクトを取って、徹底的に自分の目の状態を調べるべきだと思います。上記のチェックシートがそういう方の支えになればいいなと思います。

 

 本日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。気づけばもう五月も終わりですね。五月病を吹き飛ばして夏を迎えられるようになりたいものです。 以上

なんだこれ…こわい…

 寝ていたのに猫に起こされたまにぱにです。久々にブログ書いたから、閲覧数がどれくらいか確認しようと思いました。というのも、ブログの更新がなかった1か月間も、それなりに日々閲覧数があったため不思議に思っていたからです。3月頃まではそこまで閲覧数なかったものですから。

 原因としては、グーグルの検索アルゴリズムの変更で、私のブログもきちんと表示されるようになったからかなとか、レーシック関連のクソ記事が上位に表示されなくなり、相対的に私のブログが見られるようになったとか、ツイッターのつながりが増えたので、フォロワーさんに見てもらえるようになったのかなとかかな?とか考えておりました。

 そんで、おそるおそる確認すると…今までの閲覧数最高記録の倍の閲覧数があるではないか!え?なんで?こわい…レーシッククリニックから命を狙われるんだー笑、なんて思ってたらあっさり理由がわかりました。たぶん、レーシック難民の染井さんが私の記事を引用してくださったからですね。染井さんすげぇ……

 なぜブログを書くかというと、それだけレーシック手術の現状、後遺症を負った者の現状をわかってほしかったから、この一点につきます。ですから、閲覧数が増えると本当にうれしい。もちろん、嫌がらせを受けることもありますが、それも込みです。人の目に触れるだけでいいんです。そういうことで、魅力的な記事を提供できるように研鑽していきますので、一見さんもこれからよろしくお願いしますね。

 

 いかなる理由にせよ

 

  ☆皆様、閲覧本当にありがとうございます

 

 これから、どんどんポジティブな内容の記事も増やしていきたいですし、ツイッターで知り合った様々な病気を抱える方に少しでも恩返しできるように、他の病気の周知にも力を入れたいかと思ってまいります。もちろん、医療の専門家ではないので踏み入った記事は書けませんが…。それに、閲覧数が増えたり、扱うコンテンツが増えるとさらに情報の真実性には気を付けないといけませんね。

 どこぞのヘルスケア系クソキュレーションサイトや、美容系レーシッククリニックの記事、それ関連のクソアフィサイトと同じになってしまいますから!!

 

 そうそう、これこそ今更でもうお気づきになっているかもしれませんが、私は人をののしったり、悪口を使うのを基本的に良しとしません。究極の平和主義者ですし、みんな気持ちよく人生を全うすることがモットーなので(つい最近まで死にたいといってた人間がなにいってるんだか…)。

 しかし、レーシック関連についてはその限りではありません。自分の人生がめちゃくちゃにされたのは事実だし、それだけの損害を被ってますからね。マザーテレサとかガンディーのようにそこまでできた人間ではないので。

 

 ということで、最後までお読みいただきありがとうございます。みなみなさま、どうぞどうぞこれからもよろしくお願いいたします。

今更ながら

 気が付けば一カ月以上ブログを放置していたまにぱにです。まだ五月だというのに30度になりそうな暑さが続き、四季なんてなくなったんじゃないの?と思っちゃったりします。

 さて、5月はやることが多くてとても忙しい月でした。家族や親戚にレーシック後遺症で、今まで通りの体調が維持できないことを告白し、そのうえで就活を温かく見守ってもらうことになりました。

 

今まで通りの体調維持というが、手術前はどんなのだったかかるく体調について新旧表を作ってみましょうか。

 

レーシック手術前の体調

  • 勉強漬けの毎日で、だいたい1日14時間は勉強していました。もちろんノート作成もパソコンでしていましたが、目が疲れることはあっても何の支障もなく眼精疲労なんて気になったこともなかった
  • ゲームが趣味だったため、徹夜でゲームをする日もあったが充血する以外何の支障もなかった。というのも、痛みも一切なかったから。
  • アウトドア好きなので自転車に乗りまくっていた。風をうけて充血することはあっても一時的だし、風で目が開けられないこともないし、なによりサングラスの必要性を感じたことがなかった。ただのカッコつけアイテムだとすら思っていた。
  • 頭はよくはないがそれなりに考えることができたし、なにより脳みそが100%回転している感覚があった。
  • 楽天的というかおおざっぱだったので、細かいことが気にしたりは一切なかった。

レーシック手術後の体調

  • 勉強しなかろうが、パソコンをしなかろうが、目が痛く目の周りが突っ張る感覚がある。それに、目ヤニの質?が変わり、目の中が粘つくような感覚になった。
  • 何もしなくても毎日充血。そもそも、体力的に徹夜がしんどすぎてできなくなった。
  • 朝の眩しさはおろか、コップのコーヒーに天井のライトが反射するのすら眩しく感じる。サングラスは必要なものなのだ。うん。車のミラーなどの反射では、ムスカ状態になる。昔は何ともなかったのに。
  • 頭がとにかく重い。それに伴ってかかなりふらつく。体力が低下したと考える一番の原因はこれ。しんどくて日中も眠たすぎてヤバイ。遠視眼鏡をかけても何も変わらず。ちなみに外斜位だがこれはおそらく手術前からだし、ほとんど異常がないほどのもの。
  • 神経質というか、常に光の見え方と目の痛みにとらわれて、うまく物事を考えられなくなった。単純に言うと手術前より確実にあほになった。なによりも、将来への希望とかやる気、趣味ですら楽しめなくなった。ちなみに、心療内科に二件ほど、半年以上通ったが鬱でも心身症?でもないらしい。

 ざっと、こんな感じ。言葉で書くとえらくしょぼい内容に見えることだろう。人によっては、これで何の不具合だというのか、って感じかもしれません。ですが、何の問題もない自分が手術によって、何かができなくなってしまった自分に変えられてしまったことの、心身の負担は想像を絶するものです。

 事故や病気などで後天的に障害を負った方とか、本当に大変だと思う。私と同じように、自分を受け入れられなくて困っている人もいると思うし、中には自ら命を絶った人もいるようです。人によってはそれほど体の変化って大きいものなんです。

 でも、私も難民生活3年目が経過しようとしています。なんとなく受け入れるというか、今のスペックでやることになれてきた感じもあります。もちろん辛いけどね。お金と時間の都合がつかなかったけど、5月に開かれたレーシック難民のオフ会は行きたかった。こういう悩みとか、葛藤を多くの人と共有したかった。メールやツイッターでお世話になっている人に面と向かってお礼がしたかったし、普通の趣味のオフ会のように知らない人(知ってるけどね)と会って楽しく話したかったというのもある。今度開かれたら絶対に参加しよう。うん。

 ツイッターも知っている人が増えて、いろーんな病気、また病気じゃなくても日々頑張って生活している人がこんなにも多いのかって。一日一日がやっとなんだ。でも、それでも生きてるっていいじゃないって。やっぱり、生きることって戦うことなんだなって思いましたよ。

 体調が良くなったわけでは決してない。でも、うだうだ体調気にしても良くならないし、考えることは96.5%くらい目のこと。それなら考えている間、休んでる間に体動かして働いた方がいいなって。夢を追いかけるためには背負う物や考えることが多すぎた。とりあえず、ここであきらめたら一生かなわないという夢じゃないので、いったんあきらめて、またご縁があればそれ目指して頑張りたいと思っていろいろ踏ん切りがついた。レーシック手術受けなければ今も東京で足ししく暮らしていたかも、夢をつかめていたかもと思わんでもないが、これも何かの縁か神様のいたずらだろう。ギリシャ神話とかでも神様はいたずらが好きらしいしね。

 

 大して各内容がないからいつも通りしょーもない日記になってしまいましたが最後までお読みいただきありがとうございました。近々、弁護士の先生と訴訟について話の決着がつきそうなのでまたその点ご報告したいと思います。それでは。